プレスリリース

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送配電事業者間の連携による一層の効率化に向けた取り組みについて 中地域交流ループの運用開始

2026年04月01日
中部電力パワーグリッド株式会社
北陸電力送配電株式会社
関西電力送配電株式会社

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中部電力パワーグリッド株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:清水隆一)、北陸電力送配電株式会社(本店:富山県富山市、代表取締役社長:棚田一也)および関西電力送配電株式会社(本店:大阪府大阪市、代表取締役社長:白銀隆之)(以下、3社)は、相互連携による一層の効率化に向けた取り組みをおこなっています(2017年6月2日、2022年3月31日、2023年6月30日お知らせ済)。

このたび、取り組みの一つである3社の500kV系統の交流ループ(以下、中地域交流ループ)の対策工事が完了し、本日から運用を開始しましたので、お知らせします。

中地域交流ループとは、中部・北陸・関西の3エリアを結ぶ電力系統について、従来、中部・北陸間を結ぶ南福光連系所(富山県南砺市)のBTB(注1)にて直流で連系していたものを、全て交流で環状に常時連系するものです。

中地域交流ループの運用開始により、3社間を結ぶ交流送電ルートが1ルートから2ルートに増加するため、運用容量(電力の輸送可能量)の拡大や供給信頼度の向上が実現できます。また、南福光連系所のBTBについては、保護制御装置(注2)の更新時期を迎えたため、本日の運用開始にあわせて廃止することで、設備更新コストの低減を図ります。これらにより、送配電事業のより一層の効率的な運営が期待されます。

3社は、今後も引き続き、地域の皆さまのご理解を賜りながら、お客さまに安定した電気を低廉な価格でお届けできるよう努めてまいります。

(注1)Back to Backの略で、交流系統間を直流連系する設備。
(注2)BTBの潮流や開閉装置を制御し、事故時には系統から遮断する装置。

参考

2017年6月2日当社プレスリリース「送配電部門の連携による一層の効率化に向けた検討について」
2022年3月31日当社プレスリリース「送配電事業者間の連携による一層の効率化に向けた取り組み(設備形成の最適化)の進捗について」
2023年6月30日当社プレスリリース「送配電事業者間の連携による一層の効率化に向けた取り組み(設備形成の最適化)の進捗について」

別紙

以上

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