プレスリリース

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送配電事業者間の連携による一層の効率化に向けた取り組み(設備形成の最適化)の進捗について

2023年06月30日
中部電力パワーグリッド株式会社
北陸電力送配電株式会社
関西電力送配電株式会社

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中部電力パワーグリッド株式会社、北陸電力送配電株式会社および関西電力送配電株式会社は、相互連携による一層の効率化に取り組んでおり、これまで関西エリアと北陸エリアに跨る北陸幹線および中部電力パワーグリッドと北陸電力送配電間の南福光連系所の設備形成の最適化に向けた検討を行ってきました。(2022年3月31日お知らせ済み)

3社によるこれらの効率化の取り組みは計画通り進めているところですが、今回、新たに関西エリアと中部エリアに跨る関西幹線についても、設備形成の最適化を進めていくこととしました。

関西電力送配電が所有する関西幹線は、山間部の貴重な水力資源を活用して発電した電気を関西方面へ供給するための長距離送電線として建設され、1930年から運用してきました。

今回、北陸幹線同様に高経年化が進んでいる関西幹線の大部分を廃止し、残存区間を中部電力パワーグリッドの電力系統に接続して運用することで、大規模な設備更新が不要となり、設備形成にかかるコストの低減を図るものです。

3社は、今後も引き続き、地域の皆さまのご理解を賜りながら、お客さまに安定した電気を低廉な価格でお届けできるよう努めてまいります。

参考

2022年03月31日 当社プレスリリース「送配電事業者間の連携による一層の効率化に向けた取り組み(設備形成の最適化)の進捗について」

添付資料

以上

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