プレスリリース

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2050年カーボンニュートラルの実現に向けたSF6ガスを使用しない機器の採用について 世界初、500kVガス絶縁開閉装置への採用

2026年03月12日
中部電力パワーグリッド株式会社

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当社は、本日、国内で運用する最も高い電圧である500kVのガス絶縁開閉装置にSF6(六フッ化硫黄)ガス(注)を使用しない機器(以下、「SF6ガスレス機器」)を採用することを決定しましたので、お知らせします。
500kVのガス絶縁開閉装置のうち、設備全体にSF6ガスを使用しない機器の採用は、世界初となります。

背景・概要

SF6ガスは、絶縁・遮断性能に優れる一方、SF6ガスの地球温暖化係数(GWP)が極めて高く、1997年の気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で排出削減対象ガスに指定され、以降、排出量および使用量の抑制が求められてきました。
当社は、77kV以下の単体遮断器をはじめ、77kV以下のガス絶縁開閉装置および275kV以上の単体遮断器について、それぞれSF6ガスレス機器を採用する方針を定め、排出量および使用量の抑制の取り組みを進めています。(2024年12月9日お知らせ済み)
今回、新たに500kVのガス絶縁開閉装置についても、SF6ガスレス機器を採用することとしました。

期待される効果

500kVの変電設備に使用されているSF6ガス量は、当社全体のSF6ガス保有量の約3分の1を占めているため、今後500kVの変電設備にSF6ガスレス機器の採用を進めた場合、大幅な温室効果ガス排出量の削減が期待できます。

今後

当社は、今後もSF6ガスレス機器への移行を着実に進めていくことで、2050年カーボンニュートラル実現に向けた温室効果ガス排出量の削減に努めてまいります。

(注)不燃性・不活性・無色・無臭などの特徴を持つ科学的に安定した気体で、大気中に放出されると分解までに長期間を要する温室効果ガスの一種。

参考

2024年12月9日当社プレスリリース「2050年カーボンニュートラルの実現に向けたSF6ガスを使用しない機器の採用について 275kV以上の単体遮断器へ国内初採用」

別紙

以上

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