プレスリリース

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電気料金支援の実施に伴う最終保障供給約款の特例承認について

2024年07月29日
中部電力パワーグリッド株式会社

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当社は、2024年7月18日に経済産業大臣に対し、最終保障供給約款(注1)にてご契約のお客さまの電気料金について、国の電気料金支援(注2)に基づく軽減措置(以下「本措置」という)を適用するための特例承認申請を実施いたしました。(2024年7月18日お知らせ済み)
本日、経済産業大臣より承認を受けましたので、お知らせいたします。
本措置の内容は以下のとおりです。

1 対象となるお客さま

高圧で最終保障供給をご契約のお客さま

2 適用期間

2024年8月使用分から2024年10月使用分の電気料金
(2024年9月分から2024年11月分としてご請求する料金)

3 軽減単価

2024年8月および9月使用分

(9月分および10月分としてご請求する料金)

202410月使用分

(11月分としてご請求する料金)

2.0/kWh(税込)(注3)

1.3/kWh(税込)(注3)


4 料金反映方法

適用期間における燃料費調整単価について、3の軽減単価を差し引いたものといたします。 本措置の適用にあたり、お客さま自身による手続きは必要ございません。また、お客さまに対しては、毎月の検針票において、本措置による減額が適用されている旨をお知らせいたします。

(注1)最終保障供給は、いずれの小売電気事業者からも電気の供給を受けることが出来ないお客さまを保護する観点から、小売電気事業者との契約が開始されるまでの間の電力供給を一般送配電事業者が担保するものです。最終保障供給は、特別高圧および高圧のお客さまを対象としております。低圧のお客さまは、みなし小売電気事業者(旧一般電気事業者の小売部門を引き継ぐ事業会社。当社管内では「中部電力ミライズ株式会社」)が供給の義務を負っております。

(注2)2024年6月21日の岸田内閣総理大臣記者会見において「酷暑乗り切り緊急支援」として発表された電気料金支援措置であり、料金の値引きを通じて、生活者・事業者を支援します。詳細は、下記経済産業省資源エネルギー庁の特設サイトをご覧ください。

(https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/) 

(注3)モデル試算(使用電力量20,000kWh/月)においては、毎月40,000円(10月使用分は26,000円)の減額となります。

2024年7月18日当社プレスリリース電気料金支援の実施に伴う最終保障供給約款の特例承認申請について 

別紙

以上

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