電力・ガス取引監視等委員会からの業務改善勧告の受領について

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当社は、本日、電力・ガス取引監視等委員会より一般送配電事業者による非公開情報の漏えい事案について業務改善勧告を受領いたしました。

業務改善勧告の概要

• 中部電力株式会社及び中部電力ミライズ株式会社と協議の上で、託送情報に係る情報システムの共用状態を速やかに（約3年以内を想定）解消する計画を立案し、令和5年5月12日までに経済産業省に提出すること。また、計画の進捗状況を定期的に経済産業省に報告しつつ、計画を実施すること。
• 行為規制の遵守は業務遂行の大前提であることを、現場を含めた社内で徹底し意識改革を図るための内部統制の抜本的強化策を検討し、令和5年5月12日までに経済産業省に提出すること。また、以降も実施状況を定期的に報告すること。
• 事案の内容及び発生原因を調査し、社会に対して公表するとともに、関係者の厳正な処分を行うこと。

当社は、業務改善勧告を重く受け止めるとともに新電力顧客情報等を漏えいさせた本事案を深く反省し、徹底した再発防止に努めて、中立性・信頼性確保に全力を尽くします。

以上