基幹系統への再給電方式（調整電源の活用）の導入について

印刷

記事をシェアする

当社は、 国の審議会（注）において、基幹系統への再給電方式（調整電源の活用）の導入を2022年12月から開始することで整理されたことから、当社エリアでの基幹系統への再給電方式（調整電源の活用）の導入について、お知らせいたします。

2022年12月下旬以降、空容量がない基幹系統以下に発電設備などを連系する場合、再給電方式（調整電源の活用）の導入により、ノンファーム型接続に必要なシステムの開発完了前ではございますが、系統連系が可能となります。

ただし、発電設備などが連系する系統において、調整電源の状況により、ノンファーム型接続に必要なシステムの開発完了後でなければ系統連系が不可となる場合がございますので、ご留意ください。

なお、系統混雑状況は系統空容量マッピングにて示しておりますので、そちらをご確認ください。

再給電方式（調整電源の活用）に関する詳細につきましては、以下のホームページにてご確認ください。

（注）2021年11月30日開催　第37回 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会

以上