プレスリリース

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2023年度組織見直しの実施

2022年10月26日
中部電力パワーグリッド株式会社

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当社は、エネルギー需給構造の変化や様々な地域のニーズにきめ細かく対応し、地域ごとにいっそう自律的な事業運営を進めていくために、現行の6支社を19支社に再編する等の組織見直しを、2023年度に実施することといたしましたので、お知らせいたします。

エネルギー需要の変化や脱炭素化に向けた取り組みには地域ごとに特色があり、今後ますます多様化すると見込まれます。加えて、自治体やお客さまが描く地域の未来像や当社への期待も、ますます多様になると予想されます。

変化に適応し地域の多様なニーズにきめ細かくお応えするために、当社は、地域やお客さま、設備を理解している現場にこれまで以上に権限を委譲し、様々なデータを分析・活用して、合理的な設備形成や地域の未来像実現に向けた活動を自律的に実行できる体制を整える必要があります。

こうした観点から、当社は、2023年度に現行の支社・電力センター・営業所の機能を統合した新たな「支社」を19か所に設置するとともに、支社の活動を技術面から総合的に支援する「エンジニアリングセンター」を設置することといたしました。

当社は、電気の安定供給にかかる使命を着実に果たすとともに、一層の経営効率化に努め、2021年5月に策定した「中部電力パワーグリッド ビジョン」に掲げたありたい姿の実現に向けて、地域の皆さまとともに引き続き進んでまいります。

<2023年度組織見直しの概要>

(詳細は別紙参照)

1 支社の再編(2023年4月)、電力センター・営業所の機能統合(同7月)

現在の6支社を19支社に再編します。

支社が電力センターおよび営業所の機能を保有することにともない、再編される支社に近接する電力センターおよび営業所は統合します。

2 エンジニアリングセンターの設置(2023年4月)

現在の送変電技術センターを改組し、支社の自律的な活動を送電・変電・配電・通信の技術的な面から総合的に支援する「エンジニアリングセンター」を設置します。

別紙

以上

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