プレスリリース

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中部電力パワーグリッド株式会社と株式会社センシンロボティクスがドローンやAIなどを活用した革新的な技術開発およびコンサルティングサービスを通じた社会実装の推進に関する業務提携に合意

2026年02月09日
中部電力パワーグリッド株式会社
株式会社センシンロボティクス

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中部電力パワーグリッド株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:清水隆一、以下「中部電力パワーグリッド」)と株式会社センシンロボティクス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:北村卓也、以下「センシンロボティクス」)は、ドローンやAIなどを活用した革新的な技術開発およびコンサルティングサービスを通じた社会実装の推進に関する業務提携(以下「本業務提携」)に合意しましたので、お知らせします。

両社はこれまで、ドローンによる架空送電設備の自動点検技術を開発、およびこの技術を架空送電設備の点検業務に特化した業務アプリケーション「POWER GRID Check」に実装し、2021年から中部電力パワーグリッドの現場で運用を開始しています。運用開始以降も、設備の異常をリアルタイムで検出するAIを実装するなど、点検業務の更なる高度化を図るとともに、2025年9月からは、お客さまが保有する架空送電設備について、「POWER GRID Check」を活用した点検および設備保全に関するコンサルティングサービスを両社共同で提供しています。

本業務提携により、両社は「POWER GRID Check」の点検対象設備の拡大および先進技術を用いた送配電設備全体の自律的かつ一貫した点検業務の実現を図るとともに、点検業務以外の領域においても、ドローンなどのデバイスやAIを活用した技術開発に取り組みます。将来的には、「POWER GRID Check」や新たに開発した技術から得られるデータの高度な分析・利活用を図り、点検業務にとどまらず、送配電業務の全体最適化を目指します。
また、今後は「POWER GRID Check」をお客さまに実装するために両社でさらに協力体制を築くとともに、新たに開発した技術をお客さまへのコンサルティングサービスとして両社共同で展開するなど、技術の社会実装に向けて、これまで以上に両社一体となった体制を構築します。

両社は、本業務提携を通して、革新的な技術の開発およびお客さまへのコンサルティングサービスの展開による社会実装を進め、社会課題の解決に寄与してまいります。

業務提携時の写真

(右)中部電力パワーグリッド 執行役員エンジニアリングセンター所長 樋口 達也
(左)センシンロボティクス 代表取締役社長CEO 北村 卓也

「POWER GRID Check」とは

中部電力パワーグリッドとセンシンロボティクスが共同開発した技術をベースとした、ドローンによる架空送電設備点検を実現するアプリケーションです。
鉄塔(支持物・がいし)と送電線(架空地線・電力線)を一括で自動点検できることが特徴で、ドローンと設備の間の安全な離隔距離を確保したうえで、自動航行により均一にデータ取得をおこない、ドローンに関する特別な知識を持たない作業員でも簡単に架空送電設備点検を実施することが可能です。

POWER GRID Check概要図

POWER GRID Check概要図

以上

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