プレスリリース

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再生可能エネルギー発電設備の出力制御における公平性の検証結果について

2024年08月21日
中部電力パワーグリッド株式会社

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当社が2023年度に実施した再生可能エネルギー発電設備の出力制御(以下、「出力制御」)において、再生可能エネルギー発電事業者(以下、「発電事業者」)間における出力制御の機会の公平性が確保されていなかったこと(以下、「本事案」)が判明しましたので、お知らせします。

出力制御の実施にあたっては、資源エネルギー庁が定める「出力制御の公平性の確保に係る指針」等に基づき、年度単位で発電事業者間の出力制御の機会が均等となるように実施することが定められています。
本事案は、2023年度に実施した出力制御において、当社における発電事業者情報の更新漏れやデータの誤登録により、発電事業者間の出力制御日数に乖離が生じていたものであり、電力広域的運営推進機関が実施する公平性の検証に合わせて実施した社内調査にて判明いたしました。

対象となる発電事業者に対しては、当社より順次、個別にご説明しており、今年度以降の出力制御日数を調整することで発電事業者間の公平性を確保してまいります。

当社は、このような事案を発生させたことについて重く受け止めており、発電事業者をはじめ関係者の皆さまに、ご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを、お詫び申しあげます。

当社は、今後、同様の事案が発生しないよう、再発防止策を徹底してまいります。

別紙

以上

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