日本平ロープウェイ設備点検のドローン活用について～ ドローン飛行による索道設備の点検は中部地方では初！中部電力パワーグリッドによる「ドローン自動飛行による設備点検サービス」の提供は初！　～

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静岡鉄道株式会社(本社:静岡市葵区鷹匠、代表取締役社長:川井敏行)は、本日、中部電力パワーグリッド株式会社（本社：名古屋市東区東新町、代表取締役 社長執行役員：清水隆一）が開発した「ドローン自動飛行による設備点検サービス（注）」を活用し、日本平ロープウェイの通信線の設備点検を実施いたしました。

これまで、日本平ロープウェイの通信線の点検は、目視により行ってまいりましたが、今回中部電力パワーグリッド株式会社が開発した「ドローン自動飛行による設備点検サービス」を外部企業として初めて活用したことで、より安全で確実に点検を行うことが可能となりました。

日本平ロープウェイでは、今後もさまざまな新しい技術の活用を検討しながら、運行のさらなる安全性の向上に努めてまいります。中部電力パワーグリッド株式会社では、送電線の点検を目的に開発したドローン自動飛行技術など、当社技術を活用したサービスをお客さまへご提供することで、社会に貢献してまいります。

（注）中部電力パワーグリッド株式会社と株式会社センシンロボティクスにて共同特許取得済みのドローン自動飛行技術を活用

１．実施日時　　2022年8月31日（水曜日）6時30分～8時30分

２．実施場所　　日本平ロープウェイ（静岡市清水区草薙597－8（日本平山頂））

３．点検内容　　ドローンが自動飛行し、撮影した画像を用いて通信線の異常等の有無を確認。

点検の様子（8/10撮影）

撮影画像（8/24撮影）

以上