JICAから「ウガンダ共和国送電系統保護能力向上プロジェクト」を受託

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中部電力株式会社および中部電力パワーグリッド株式会社は、本日、独立行政法人国際協力機構（JICA）から「ウガンダ共和国送電系統保護能力向上プロジェクト」（以下、本プロジェクト）を共同で受託いたしました。

ウガンダ共和国では、経済成長に伴い電力需要が増加しています。一方で、送電線や変電所の故障による停電が多く発生していることから、系統保護に係る能力向上を図り、電力供給の安定性を向上させていくことが課題となっております。

本プロジェクトは、ウガンダ共和国における電力供給の安定性向上に寄与することを目的として、2020年12月から2023年12月までの3年間で、送電線や変電所の停電原因分析および停電防止に有効な対策を提案・実施してまいります。

中部電力株式会社および中部電力パワーグリッド株式会社は、これまで培ってきた海外コンサルティングの経験ならびに国内電気事業の知識・経験を活かし、本プロジェクトの中でウガンダ共和国への技術指導・移転に取り組んでまいります。

今後とも、海外コンサルティング事業を含め、海外事業の積極的な展開により、収益拡大を図るとともに、SDGsの目標の一つである「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」へと貢献してまいります。

「ウガンダ共和国送電系統保護能力向上プロジェクト」の概要

ご参考

以上

ウガンダ共和国について

国名	ウガンダ共和国
首都	カンパラ
面積	24.1万平方キロメートル（ほぼ本州大）
人口	4,272万人（2018年、世界銀行データ）

出典：外務省ホームページ

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