かいぜん事例の紹介

かいぜん事例2

高圧新増設業務における効率化

高圧新増設業務は、電気工事店さまから申込を受け付け、送電するまでの一連の業務ですが、机上業務だけで517分を要していることが分かりました。
業務工程の見える化を行ったところ、受付部署・供給検討部署・設計部署・請負工事の手配部署と、関係部署が多く、工程が多く複雑で重複している、という問題が見えてきました。
そこで、一連の業務処理時間を現状の三分の一にする、という目標を立てて、営業部門と配電部門が協力し、かいぜんに取り組むこととしました。
具体的には、「全ての業務を表に出して可視化することで、重複する業務や部門がまたがる業務を極力減らす」「一部署で工程を完結させ、他部署への業務や情報の引継に関わるロスをなくす」「担当課ごとに異なるシステムを連携し、書類を電子化する」ことを行った結果、業務処理時間を212分短縮することができました。
今後も、さらなる効率化に努めていきます。

全ての業務を表に出して可視化したところ、細かい文字でA0用紙がぎっしり埋まる様子
全ての業務を表に出して可視化したところ、細かい文字でA0用紙がぎっしり埋まるほど

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