かいぜん事例の紹介

かいぜん事例1

地上変圧器塔の取替工事における停電時間の短縮

従来、停電を伴う作業は3時間半もかかるため、地中化区域に設置している地上変圧器塔の取替工事は、バイパス回路を使った無停電工事で実施していました。
しかし、この工事方法には、バイパス回路を設置することによるコスト増や、通電状態での作業となることからリスク回避のための複雑な操作を伴うという課題がありました。
そこで、停電作業を伴う工事方法に変更する前提として、停電時間を15分にする、という目標を立てて、かいぜんに取り組みました。
この目標は、物の見方を根本的に変えて取り組まないと到底達成することができません。そこで、工程を細分化し、「停電しなくてもできる作業は停電前後工程にシフトする」「同時併行作業できるよう環境・手順を工夫する」「作業の一つ一つの必要性を深掘りし、真に必要な作業以外は取りやめる」という視点で、作業工程の徹底的な見直しを行いました。
この新しい作業工程表にもとづき現場作業を行い、さらにかいぜんを加えたところ、停電を伴う作業時間を22分まで縮めることができました。現在、さらなる時間短縮に向けた取り組みを続けています。

地上変圧器塔の扉を外し、同時併行作業ができるスペースを確保している様子
地上変圧器塔の扉を外し、同時併行作業ができるスペースを確保

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