2020年10月1日以降に高圧・特別高圧における接続検討、接続契約のお申込みをされるお客さまへ

電力広域的運営推進機関が定める「送配電等業務指針」および当社「託送供給等約款」の変更に伴い、2020年10月1日以降に高圧・特別高圧の発電設備にかかる接続検討および接続契約のお申込みをされるお客さまへ、以下のとおりご案内いたします。

（1）系統連系保証金

接続契約申込みの受付に際し、工事費負担金の一部を系統連系保証金（以下、「保証金」といいます。）としてお支払いが必要となります。

（2）接続検討回答書の有効期限

接続検討回答書に１年の有効期限を設定いたします。有効期限を超過した場合、再度接続検討のお申込みが必要となります。なお、１年とは接続検討回答書の回答日から接続契約申込みの受付までの期間を指し、接続契約申込みの受付には、保証金のお支払いおよび申込書類の不備の解消が必要となりますので、余裕をもったお申込みをお願いいたします。

（3）電源接続案件一括検討プロセス

お申込みに伴い、当社特別高圧の送変電設備の増強が必要となる場合、複数の連系希望者により工事費負担金を共同負担して系統増強を行う「電源接続案件一括検討プロセス」に則ったお手続きが必要となる場合がございます。

（4）サイバーセキュリティ対策

サイバーセキュリティ対策を実施いただくとともに、セキュリティ管理責任者の選任および当社への連絡が必要となります。

変更後の託送供給等約款については、以下をご覧ください。