台風により、強い風が吹くと、トタンや看板、ビニールシート等が飛ばされ、電柱や電線にかかることで停電の原因になる場合があります。台風接近前には、あらかじめ撤去、固定などの対策にご協力をお願いいたします。
【テレビCMのご紹介】
台風時の対処方法ついてCMでご紹介します。
風・雨が強くなってきたら
- 家電製品のプラグを抜きましょう
万が一に備えて、コンセントから家電製品のプラグを抜いてください。 - 水に濡れた家電製品は使用しないでください
屋内配線や家電製品が水に濡れると、漏電している恐れがあり、キケンのため、使わないでください。
家の外に避難するときは
- ブレーカーをOFFにしましょう
停電復旧時、電気の消し忘れによる災害を防ぐため、分電盤のブレーカーを切ってください。 - 切れた電線には絶対に近づかないでください
感電する恐れがあるため、切れて垂れ下がった電線には触れないでください。
電線に木やアンテナ、ビニールハウス、看板などの飛来物が触れていたり、電柱が傾いているのを見つけたら、中部電力パワーグリッドまでご連絡ください。 - 灯火していない信号にご注意を
停電により、電気が点いていない信号がある交差点は、安全に注意してお渡りください。
台風が過ぎ去っても
- 火花が発生する場合があります
海に近い地域では、塩分を含んだ強い潮風が設備に吹き付けます。この塩分が電気を安全に使用するための「碍子(がいし)」に付着することで、火花が発生することがあります。大雨や台風通過後によくみられます。
万一、引込線から火花が発生した場合は、建物内に設置された分電盤のブレーカーをお切りいただくとともに、下記の連絡先までご連絡ください。
Tel:0120-985-232
(注)引込線:電柱からお客さまの建物に電気をお送りする電線
停電発生理由
台風の影響
台風などの強風で飛ばされたトタンなどで電線が切れたり、大雨の影響で発生した土砂崩れによって電柱が倒れ、電線が切れたりすると停電が発生します。
また、海に近い地域では、塩分を含んだ強い潮風が設備に吹き付けます。この塩分が電気を安全に使用するための「碍子(がいし)」に付着することで、火花が発生することがあります。