万一の際の計画停電の考え方について
国の審議会「総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会(第5回)(2017年10月24日開催)」において、「万一の際の備えとして運用方法など計画停電の考え方について、確認・検討し公表するべき」との方針が示されました。
この方針を受け、当社では、万一の不測の事態への最終的な備え(セーフティーネット)としての計画停電について、電力広域的運営推進機関および各一般送配電事業者と連携を図りながら、検討をおこない、2018年7月に、「万一の際の計画停電の考え方について」取りまとめています。
計画停電は、他エリアからの融通受電などによる供給力確保対策などを実施してもなお、中部エリアの需給バランスが維持できない場合に必要となる措置であり、当社の電力ネットワークを利用されているすべてのお客さまに対し、同一の基準により電気の使用を制限させていただくものです。
計画停電は社会的な影響が非常に大きいことから、当社としては、計画停電を実施することがないよう、引き続き、安定供給の確保に努めてまいります。
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- 万一の際の計画停電の考え方について [PDF:1,762KB]