ネットワークサービスセンターからのお知らせ
発電側課金の単価について
2023年6月27日
発電側課金(注)の導入については、国の審議会(資源エネルギー庁 電力・ガス基本政策小委員会)において、2024年度に導入することが定められました。発電事業者の皆さまにご負担いただく発電側課金の単価については、現在検討中であり、準備が整い次第お知らせいたします。
なお、本日、国の審議会(第86回制度設計専門会合)において、当社エリアの発電側課金の単価の試算値(kW課金単価69.83円/kW、kWh課金単価0.22円/kWh)が公表されておりますが、これは現時点での仮定などを踏まえた試算であり、実際の単価は変動する可能性がございます。
(注)系統を効率的に利用するとともに、再エネ導入拡大に向けた系統増強を効率的かつ確実に行うため、現行は小売事業者が全て負担している送配電設備の維持・拡充に必要な費用について、需要家とともに系統利用者である発電事業者に一部の負担を求め、より公平な費用負担を図るもの。
- <発電側課金の制度に関する参考資料>発電側課金の導入について(電力・ガス取引監視など委員会 制度設計専門会合中間とりまとめ)[PDF:3,421KB]